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働かないオジサン多し!彼らの闘志にもう一度火をつける方法

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「ゆとり世代」「さとり世代」と話題になりましたが、「使えない」と揶揄されているのは若者だけではありません。
かつてはバリバリ働いていたはずの50代男性の方が使えないという声もあります。
なぜなんでしょう?

文:WAWAワーク編集部マルオ

Web社内報

本当に使えないのは「50代男性」。全世代が最多の回答

アエラが20〜50代の会社員1,053人に行ったアンケートで、本当に使えないのは「50代男性」という回答が最多だった、という記事があります(アエラ2013年9月23日号)。

全世代が共通して(50代自身も)50代男性を挙げていて、次に多い50代女性の二倍。
20代男女の三倍と、なんともショックな結果が出ています。
50代男性がお荷物だと感じる理由は以下。

1 仕事の効率が悪い
2 仕事への意欲が低い
3 仕事の能力が低い
4 雇用や給与が手厚すぎる


色々なところで、エクセルは使えないし電話は出ない、定年まで居座るだけの開き直り、うまいのはごますりだけ、など散々な言われようです。

逆に、「年季の入ったパートのおばちゃん」なんかは、50代を越えると周囲の評価がグンと高くなったりします。

多くを望まず文句を言わず、淡々とやるべきことをやってくれる。
私が経験した会社にも、そんな人が必ず一人はいました。
なぜ50代男性は、こんなに批判の的になってしまったのでしょう?彼らもかつてはバリバリ働いて結果を出してきたはずです。
だから今の会社があるのです。

ただの「無能」だなんてはずがありません。

※元記事についての補足

このアンケートのサンプルをどこで集めたかと、質問項目は明らかにされていません。
もしアエラ読者に「ゆとり世代や働く女性が叩かれていますが、本当に使えないのは誰?」と聞いたら、ゆとり世代や女性以外を答える可能性大です。

この記事の冒頭を要約するとこんな感じです。
「男性誌においてワーキングマザーバッシングが高まっているが、本当に使えないのは誰なのか?」
ですが、2013年付近にワーキングマザーバッシングなるムーブメントがあった記憶がありません。
以上二点を、公平を期するため書いておきます(アエラのメインターゲットは、首都圏で働く20〜40代女性です、念のため)。

なぜ働かないオジサンが生まれるのか

1と3 効率が悪い、能力が低い→環境変化についてこれなかった?
IT化に落ちこぼれてしまったのが要因かもしれません。
家庭へのパソコン普及率が50%を越えたのが2001年、インターネットの普及率が80%を越えたのが2003年ですから、IT化なんてごく最近のことなのです。職人系の仕事をしている方は、50代にもなると会社の宝。若い人は誰もかなわない熟練工です。
しかし、ホワイトカラー系の仕事の場合、IT化で現場脱落してしまった人が少なくありません。

2 意欲が低い→複合的な要因がありそうです
「あと10年安寧でいられれば退職」と考え、既にセミリタイアしていること。出世コースから外れた人にとっては、今さらがむしゃらに頑張る理由がありません。

出世コースに乗っても「どこまで出世しても替えがきく存在だ」ということに気づいて落胆してしまう人もいます。
また、男性は女性より10年遅く更年期障害が起こりますが、それが50代からなのです。
主に、集中力の低下、無気力、不眠、不安感の症状が知られています。

働かないオジサンをどうしたらいいの?

会社に所属する以上は、働くのが当たり前です。
では、どんな風に働いてもらえばいいのでしょう?

配属や業務の見直しを。得意なことをしてもらう

50代男性が若手から中堅だった時代には、ボールペン1本と手帳と電卓、これで仕事がとれました。
酒とゴルフで接待し、軽快なトークで大きな契約をバンバン決め、そんな人が企業戦士と呼ばれました。

慣れないパソコンを指一本で操作して、エクセルの表と格闘させておくなんて、もったいないと思いませんか?

給与の見直し

給料は労働に見合ったものであるべきで、年功序列が崩れ去ったのはだいぶ前の話です。
かつての労をねぎらうためだけに高給が出ているという状況に、下の人たちは納得しませんし、彼らに悪しき前例を見せることになります。

ただし、これは社員全員に行わなければなりません。
20代でも30代でもできる人は評価するという体制があれば、社員のモチベーションは保たれるでしょう。


Web社内報

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